革衣類・毛皮・レザーのクリーニング&ケア 専門店

レザージャケットのリカラー過程

長年ご愛用のレザージャケット、革製スタジャンなどはお持ちでしょうか。

ご存知のとおり皮革製品は日々のお手入れ、メンテナンスで長持ちするものです。
しかし、ミンクオイルなどを使ったセルフケアにも限界はあり、どうしても気になってしまう汗ジミや匂いも出てきます。

弊社ではそういった消臭やしみ抜きなど、通常のクリーニングのほかにも様々な修理を承っており、日焼けやシミもあきらめずに修理を行えば、まるで新品になったかと驚くようなリフォームも可能です。
革製品にはたとえ入念なクリーニングを行っても落ちきらないシミや汚れも中には存在します。
そんなときに出番となるのが、リカラー、染め替えなどの特殊加工です。

一般的にリカラーは顔料もしくは染料、片方だけで行われることが多いですが、弊社の職人は染料と顔料をミックスして使用しています。
これにより両者の利点を得ることができ、独特の風合いを実現します。

人に見える色は、見える条件が整っていれば約750万色ほどもあります。

その中でも革ジャケットなどのリカラーに使用する場合の黒にもさまざまな黒が存在し、これを完璧に使い分け、調合するには熟練の技が必要になります。

お預かりした革ジャケットをマネキンに着せて、美術用品でおなじみのエアブラシを使い調合した染料を吹きつけてカラーリングしていきます。
塗ったときと乾いたときでは色味が違い、その仕上がりを見極めるのもまた職人の技です。
仕上げに色移りを防ぐコーティングを致します。
ツヤのありなしもお選びいただけますので、どうぞご気軽にご相談下さい。

弊社では今回ご紹介したフルリカラーだけではなく、手作業による、より細かい一部のみのポイントリカラーも承っております。
全体の色は残しつつ、他部の色にできるかぎり近づけて補修されたいという方も、ぜひ私どもデア皮革工房にお客様のご愛用の一品をお預けください。